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22日の日本戦にも影響か…ナポリのコロンビア代表GKが脳震盪で一時意識不明に

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病院に運ばれるGKダビド・オスピナ

[3.17 セリエA第28節 ナポリ4-2ウディネーゼ]

 ナポリのコロンビア代表GKダビド・オスピナが脳震盪で意識を失うハプニングが起きた。

 ナポリは17日にセリエA第28節でウディネーゼと対戦。オスピナは前半4分にPA内で相手選手と交錯し、相手の足で頭を強打した。治療により頭にネットを巻いてプレーを続行させたものの、前半40分過ぎにピッチに倒れ込んだ。

 数分間意識を失ったオスピナだが、その後は回復。即座に救急車で病院に直行した。ナポリの公式ツイッター(@en_sscnapoli)によると、オスピナは病院でCTスキャンを行い、大きな問題はなし。大事をとって入院するという。

 命にかかわる部位の怪我である脳震盪は、時間が経ってから障害が出ることも。コロンビア代表のオスピナは22日の日本代表戦にもメンバーに選出されていたが、経過観察のために離脱が濃厚となりそうだ。

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