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レアル・マドリー、夏のベイル売却の方針を決定か…移籍先は?

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 レアル・マドリーが、同クラブに所属するウェールズ代表MFガレス・ベイルを今夏に売却する方針を定めたようだ。スペイン『アス』が伝えている。

 2013年の夏にトッテナムからレアル・マドリー入りしたベイルは、その後の6シーズンで公式戦224試合102得点の記録を残している。しかし、度重なる負傷癖もあって、在籍している過去5シーズンでリーグ戦30試合以上に出場したのはわずか1シーズンのみ。批判の矢面に立たされることも多くなっている。

 そのベイルに関して、レアル・マドリーは今夏にチームを刷新する資金を捻出するために、売却する方針としたようだ。報道によれば、レアル・マドリー、そしてチームを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、ベイルを来季の構想に含めないことを決定している。

 そして、ベイルの移籍先候補には、マンチェスター・ユナイテッドとバイエルンという2つのビッグクラブの名前が挙げられている。ベイルとレアル・マドリーの現行契約は2022年6月まで。移籍市場を取り扱う『Transfermarkt』によれば、現在の価値は7000万ユーロ(約86億8000万円)となっている。

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