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ダービー勝利のバルサ、ブスケツ「エスパニョールは超守備的だったが、フットボールは公正だ」

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勝利を喜んだセルヒオ・ブスケツ

 30日のリーガ・エスパニョーラ第29節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでのエスパニョールとのダービーを2-0で制した。MFセルヒオ・ブスケツは試合後、5バックを敷いたエスパニョールを「超守備的」と形容しつつ、「勝利を目指したチーム」が勝利を果たしたと大きく胸を張っている。

 ブスケツはスペイン『Beinスポーツ』とのフラッシュインタビューで、次のように語った。

「苦戦したね。彼らは超守備的なゲームプランを実行し、長い時間にわたって結果を手にした。でも最後には勝利を収めたこと、フットボールが公正だったことこそが重要だ。勝利を目指したチームが勝ったわけだよ」

 バルセロナの2得点を決めたのは、FWリオネル・メッシだ。同選手は直接FKで意表を突くループシュートを決め、さらにカウンターから追加点を決めた。ブスケツは自チームのエースについて、こう評している。

「僕たちにとって本当に重要な選手であり、彼が実現し得ることは理解している。あのFKは素晴らしかったね。必要なだけの柔らかいボールタッチでもって、僕たちを助けてくれた。彼がいるだけで、僕たちは優位に立てるんだよ」

「あのFKについて別に驚きはない。練習で何度も目にしてるしね。もちろん、試合でもそれをやってのけるのは、また別のことだ」

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