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「ジダン復帰は嬉しかった」アザールが再び憧れ公言…レアル・マドリー移籍の噂にも言及

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FWエデン・アザールが再びジダンへの愛を語る

 チェルシーFWエデン・アザールが、再びジネディーヌ・ジダンへの憧れを語っている。フランス『RMC』が伝えた。

 以前からレアル・マドリーの関心が伝えられていたアザール。チェルシーとの契約が残り1年となる今夏に向けて去就報道は加熱。スペイン紙『マルカ』は、チェルシーとR・マドリー、アザールの3者による“完全合意”が間近に迫っているとし、選手とは6年契約を結ぶことになるとも伝えている。さらにイギリスでは、1億ポンド(約146億円)での移籍にスペイン側が自信を深めているとも報じられている。

 そんな中、アザールは『RMC』でR・マドリーのジダン監督についてコメント。これまで度々憧れを公言してきたが、再びフランス人指揮官への称賛を語っている。

「僕はマドリーの選手ではないけど、(現役時代の)ジダンのファンとして、彼が戻ってきたことは本当に嬉しかった。フットボールは彼を必要としている。レアルにとって良いことであり、サポーターにとってもそうだね。だが、他のチームにはあまり良くない。レアルはジダンとともに多くの勝利を挙げたからね。複雑なことだ」

 そして、自身の将来については以下のように語った。

「今は将来について話したくない。至る所に噂があるが、チェルシーでもう1カ月ある。シーズン終了時にはヨーロッパリーグで優勝し、チャンピオンズリーグ出場権を獲得できれば素晴らしいことだね」

「僕らはそこに全力を尽くさなければならない。その後、何が起きるか見るつもりだ」

 移籍報道が加熱する中での今回の発言は、大きな話題となっている。

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