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ペップ、リバプールとのマッチレースに自信「残りすべて勝てば優勝」

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会見に出席したジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティは28日、敵地でバーンリーとの一戦に挑む。この試合を前に、ジョゼップ・グアルディオラ監督が会見でこの戦いへの気概を示した。

 グアルディオラ監督はライバルのリバプールについて「チームが新しくなり、素晴らしくなった」とコメントしている。

「我々もチームを大きく改善させたつもりだが、リバプールはそれよりもはるかに良くなったと思う。彼らは素晴らしいプレーヤーを多く迎え入れたし、昨シーズンも今シーズンも安定した戦いぶりを見せている」

 指揮官はライバルを称賛したうえで「我々はプレッシャーを感じながらも安定して勝ち点を取り続けることに集中している。今後すべてのゲームでは勝ち点3を奪取する必要があるだろう」と語っている。

「リバプールが勝ったことで確かにプレッシャーはある。だが、彼らがどのような戦いをしているかは、我々には直接関係のないことだ。日曜の試合、来週月曜(レスター戦)、そして最終節でブライトンと3試合にいずれも勝利すれば、我々が優勝チームとなる。今すべきことは、次の試合に向けて集中することだ」

 すでに同じ節でリバプールがハダースフィールド戦で勝利しているため、シティは勝ち点差2の暫定2位となっている。だが、両チームが残りの試合をすべて勝利した場合、シティは勝ち点98、リバプールは勝ち点97となる。

 果たしてシティはリバプールとのマッチレースを制することができるのか。取りこぼすことのできない第36節敵地バーンリー戦は日本時間28日22:05キックオフとなる。

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