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シティが苦しみながらも12連勝!アグエロは5年連続20ゴール達成

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セルヒオ・アグエロが決勝点

[4.28 プレミアリーグ第36節 バーンリー0-1マンチェスター・C]

 マンチェスター・シティは28日、プレミアリーグ第36節でバーンリーと対戦し、1-0で逃げ切った。

 24日に第31節延期分でマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、2-0でマンチェスター・ダービーを制したシティ。先発は1人を入れ替え、その試合で負傷したMFフェルナンジーニョに代えてMFレロイ・サネを起用した。

 前半はバーンリーが連携の取れた守備を形成。体を張ってブロックするなど集中した守りでシティの攻撃を防いだ。これにより、前半はスコアレスのまま終了。バーンリーの奮闘が光った前半だった。

 しかし、後半に入ると、シティが攻撃のテンポを上げ、バーンリーの統率された守備に綻びが見え始める。後半4分、左サイドからMFオレクサンドル・ジンチェンコが上げたクロスをDFエメリク・ラポルトがヘディングシュート。7分にもFWラヒーム・スターリングのシュートのこぼれ球からMFベルナルド・シウバが左足を振り抜いたが、強烈なシュートはGKトム・ヒートンに阻まれた。

 その後もシティが波状攻撃で揺さぶると、後半18分に待望の先制点が生まれる。B・シウバが低い弾道の浮き球パスをPA中央に送り、FWセルヒオ・アグエロが粘って左足シュートを放つ。ライン上でDFマシュー・ロートンにクリアされたが、ゴールライン・テクノロジー(GLT)により得点が認められた。

 直後にシティはサネを下げてFWガブリエル・ジェズスを投入する。後半30分には、大きなサイドチェンジからジェズスがファーストタッチで相手の裏を取り、PA左へ進入。GKヒートンをかわして右足を振り抜いたが、カバーに入っていたDFベン・ミーにライン上でブロックされ、追加点とはならなかった。

 試合はそのまま1-0でシティが勝利。リーグ12連勝とした。なお、アグエロは5年連続20ゴールを達成。これは2005-06シーズンのティエリ・アンリ氏以来、歴代2人目となる。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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