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アーセナルOB、ベンゲル時代からの不安要素に苦言「DFはボトム6レベル。新たに5人が必要」

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アーセナルOBが不安要素に苦言

 元アーセナルのチャーリー・ニコラス氏は、古巣のDF陣を“プレミアリーグのボトム6レベル”と苦言を呈した。

 今季、長期政権を築いたアーセン・ベンゲル前監督からバトンを引き継いだウナイ・エメリ。新体制ながらアーセナルは現在リーグ戦5位、ヨーロッパリーグ準決勝進出とまずまずの好成績を収める。しかし、前政権時代から続くアウェー戦の脆さやDFリーダー不在など問題は山積み。これを受け、ニコラス氏は『スカイ・スポーツ』で古巣への不満をあらわにした。

「エメリはプレミアリーグボトム6のディフェンスを擁して本当に素晴らしい仕事をやっている。彼には采配面でミスがあったが、このディフェンスがいるチームでミスしない監督なんて存在するのか?」

 さらに、ニコラス氏はアーセナルのディフェンス陣を名指しで批判し、さらに上位を目指すには今夏の移籍市場で4、5名のDFを獲得する必要があると主張した。

シュコドラン・ムスタフィは4200万ポンドを無駄にしたのも同然で、私にとって最大のバグだ。エインズリー・メイトランド・ナイルズは確かにディフェンスの選手ではないが、あのポジションでは積極性に欠ける。セアド・コラシナツナチョ・モンレアルはDFではなく、ウィングバックの選手で、ソクラティス・パパスタソプロスに至ってはスピードが十分ではない」

「だから、現実として私が信頼しているエメリには4人か5人のDFが新たに必要だ」

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