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「頭の前方は良いんだが…」シメオネ、自身の頭髪について語る

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ディエゴ・シメオネ監督の心配事…

 アトレティコ・マドリーディエゴ・シメオネ監督が、薄くなっていることが見受けられる自身の頭髪について、ついに口を開いた。

 シメオネ監督は最近ボリューミーな髪型をしているが、それでも後頭部が薄くなりつつあるのは、試合の映像などでも確認が可能だった。

 そして、シメオネ監督のそんな頭髪について、ついに切り込む人物が現れた。同じアルゼンチン人で、レアル・マドリーでもプレーしたオスカル・ルジェリ氏だ。

『FOXスポーツ』の企画でシメオネ監督と談話を交えたルジェリ氏は、「しかし、そのすだれはどうなってる? 何をしているんだ?今、私が質問してやろう。そのすだれはどうなっている?」と質問。自身の先輩にあたるルジェリ氏の問いかけに、シメオネ監督は笑顔を浮かべながら、次のように返答したのだった。

「子供の頃から、良いことも悪いこともあなたたちに教えられた。頭の前方はとても良いんだが、しかし後方があなたみたいになってしまった」

 するとルジェリ氏は「でも試合を見ると、うまく覆っていると思うよ」とフォロー。これに対してシメオネ監督は「いやいや。後方が難しいことになっている。気をつけないと。もうジェルを使うのはやめたんだ。ジェルは良くないと聞いたんでね」と返し、頭髪に気を遣っていることを明かした。

 シメオネ監督はルジェリ氏とのやり取りで、パートナーであるカルラ・ペレジャさんとの生活、今年2月に彼女との間に生まれた愛娘バレンティーナちゃんについても触れている。

「パートナーとのディナーでも、ずっと戦術について話している?いやいや……、時と場所はわきまえることができるよ」

「おしめの替え方が分かるか?この前は赤ん坊に問題があって、急遽家に帰ったりした。朝の5時に哺乳瓶を持ってパートナーを助け、8時半に練習のためにもう一度起きて、11時半に選手たちに向けてスピーチしたりね。それが生活というものだ」

「私たちが送る日々は、世界中のあらゆる人間と同じで、同じ感情を抱えている。私たちはパパであり、兄弟であり、子供なんだよ……」

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