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西メディア、バルセロナ戦ハーフタイム交代の柴崎岳に単独最低0点…「守備でまったく貢献できない」

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 12日のリーガ・エスパニョーラ第37節、ヘタフェは敵地カンプ・ノウでのバルセロナ戦を0-2で落とした。先発した日本代表MF柴崎岳の評価は、芳しいものではなかった。

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権獲得を目指すヘタフェが臨む大一番で、先発出場を果たした柴崎。左サイドハーフとして出場した同選手は、結果としてオフサイド判定となったFWホルヘ・モリーナのゴールの起点となるなど、時折ではあるが存在感を示した。が、ハーフタイムにMFポルティージョとの交代でピッチから下がっている。

 しかしスペインメディアにとって、この試合の柴崎のプレーは評価できるものではなかったようだ。『アス』はヘタフェの選手個別評価で、守備における貢献の低さを問題視した。

「左サイドにふたをするため奔走し、ボールを持って主役になることは一切なかった。そうした役割ではまったく貢献ができない。ハーフタイムに交代している」

 また『アス』における柴崎の採点(3点満点)は、両チームの全出場選手が1点以上をつけられるなかで、単独最低点となる0点に。その一方で『マルカ』の採点(3点満点)は、ほか20選手と同じく1点となっている。

 なおヘタフェはこの敗戦によってバレンシアにCL出場圏の4位を明け渡し、5位に順位を落としている。最終節では本拠地コリセウム・アルフォンソ・ペレスにビジャレアルを迎えるが、柴崎は再び出場機会を得られるのだろうか。

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