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マンCのプレミア連覇の鍵は?アグエロ「1月にリバプールに勝てたこと」

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マンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロ

 マンチェスター・シティのFWセルヒオ・アグエロは、1月のリバプール戦がシーズンのターニングポイントになったと振り返った。

 今シーズン、リバプールと史上稀に見るハイレベルな優勝争いを繰り広げ、12日のシーズン最終節でプレミアリーグ連覇を成し遂げたマンチェスター・C。しかし、連覇は容易ではなく、1月3日の第21節でリバプールとの直接対決を迎える前には、7ポイント差を付けられていた。それでもこの試合で2-1と勝利すると、第25節からは破竹の14連勝。3月に首位に返り咲くとそのままリーグ優勝を決めた。

 リーグ最終節のブライトンで貴重な同点弾を挙げるなど、今シーズンのリーグ戦で21ゴールをマークし、優勝の立役者となったアグエロ。ターニングポイントは、やはり1月のリバプール戦だったと明かしている。

「優勝の鍵は1月に彼らに勝利し、近づけたことだと思う。それと、その後に彼らにドローが続いたことも助けになった。リバプールは最後まであきらめないとわかっていたけど、僕たちは自分たちの試合に集中すれば良かった。勝てば優勝できるとわかっていた。このようなシーズンを送れ、4度目のプレミアリーグ優勝を飾れたことをとてもうれしく思う」。

 今シーズン、マンチェスター・Cは国内3冠に王手をかけるなどイングランドで圧倒的な強さを見せている。しかし、UEFAチャンピオンズリーグでは2シーズン連続でプレミア勢に敗退に追い込まれた。アグエロは来シーズンこそ欧州の舞台で結果を残したいと誓った。

「今シーズンの僕たちの目標はチャンピオンズリーグでも結果を残すことだったけれど、フットボールではあのようなことが起きるものだ。本当にわずかな差で、肘が出ただけのオフサイドを取られて敗退した。でも、来シーズンこそは最後まで戦えるように頑張りたい」
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