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リバプール会長「クロップが望む限りここで率いてほしい」指揮官への信頼を明かす

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クラブからの評価も高いユルゲン・クロップ監督

 リバプール会長のトム・ワーナー氏が、ユルゲン・クロップ監督に絶大な信頼を寄せている。

 ワーナー氏は地元メディア『リバプール・エコー』の取材を通して、クロップ監督について「希望する限りリバプールで率いてほしい」と語っている。

「昨年はキエフでチャンピオンズリーグ決勝に出場した。まさか2年連続でファイナルへと勝ち進むことができるとは思っていなかった」

「2番手でリバプールに戻るような思いはもうしたくない。今年こそはビッグイヤーをリバプールに持ち帰りたいと思っているよ」

 ワーナー氏はクロップ監督について「クロップ監督のリーダーシップは素晴らしいね。彼は契約について公の場で語ることを好まない人物だ。だけど、私が言えることは、彼がリバプールを好いている限り、ここで率いてほしいということだ」と述べている。

 2015年10月にリバプール監督に就任し、17-18、18-19シーズンと2季連続でリバプールをCL決勝へと導いたクロップ監督。クラブ会長のワーナー氏は、ドイツ人指揮官の手腕を高く評価している模様だ。

 クロップ監督は現在、リバプールとの契約を2022年まで残している。もし今季リバプールが欧州制覇を達成した場合、リバプールのクロップ政権はさらに長期化することになりそうだ。

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