beacon

U-20W杯での“日韓戦”実現に…韓国紙は対抗心むき出し「雪辱を果たす必要がある」

このエントリーをはてなブックマークに追加

韓国紙が日本へ対抗心

 U-20ワールドカップは5月31日にグループステージの全日程が終了。日本はラウンド16で韓国と対戦することが決まった。これを受けて韓国メディアは、「雪辱を果たす機会」と伝えている。

 韓国は1日にF組最終戦でアルゼンチンと対戦し、2-1で勝利した。2勝1敗とした終えた韓国はアルゼンチンと勝ち点6で並んだものの、得失点により2位でラウンド16行きの切符を手にした。

 日本は韓国とU-20代表間での通算対戦成績は6勝9分28敗と分が悪いものの、U-20W杯では韓国に未だ敗れたことはない。最後に同大会で対戦したのは2003年。同じくラウンド16で対戦し、延長の末に2-1で日本が勝利している。

 韓国紙『中央日報』は「歴代の対戦成績では圧倒的優位である」ことを強調しつつも、「この大会では勝利がなく、雪辱を果たす必要がある」と報じた。

 また『スポーツソウル』は、韓国と日本が昨年にインドネシアで開かれたU-19アジア選手権では顔を合わせなかったことを紹介。「韓国が決勝に上がったのに対し、日本が準決勝でサウジアラビアに敗れたからだ」とし、「永遠のライバルである日本との運命の対決が16強で実現した」と伝えている。

 日本と韓国の一戦は、日本時間5日0:30にポーランドのルブリンでキックオフする。

●U-20ワールドカップ2019特集ページ
★J SPORTSオンデマンドならFIFA U-20ワールドカップ全試合LIVE配信!
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP