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フンメルス、古巣バイエルンに感謝しつつ「ドルトムントで以前のような成功を」

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DFマッツ・フンメルス

 ドルトムントへの移籍が決まった元ドイツ代表DFマッツ・フンメルスが、SNSで思いを明らかにした。

 30歳のフンメルスは、ドルトムントで2度のブンデス制覇を遂げた後、3年前に3500万ユーロ(約42億5000万円)でバイエルンに加入。バイエルンでは110試合以上に出場し、リーグ3連覇に加えて18-19シーズンは国内2冠を達成している。しかし、今夏にドルトムント復帰が決定し、大きな注目を集めた。

 両クラブからの小さくない反発も予想される中、フンメルスは20日に自身のインスタグラムを更新。以下のようなメッセージを送った。

「まず第一に、バイエルン、チームメイト、最初から大きな愛情を注いでくれたファン、そして3年間をともに過ごしたスタッフに感謝したい。たくさんの素晴らしい人々に出会い、多くの最高の瞬間を経験できた。誰もが、僕にとってミュンヘンが常に特別な場所であることはわかっているだろう

「ただ、バイエルンとドルトムントの交渉の後、僕の将来がフットボール的な故郷でもあるドルトムントにあることが決まった。だからこそ、ドルトムントに戻ることが楽しみだ。以前のような成功をまたできればいいね」

 なお、バイエルンとドルトムントはシーズン前哨戦のスーパーカップで8月3日に激突。フンメルスのプレーには多くの視線が注がれることになりそうだ。
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