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ドイツがU-21欧州選手権4強進出、スペインに続いて東京五輪切符を掴む

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4強入りのU-21ドイツ代表が東京五輪出場権も獲得

 U-21欧州選手権は23日にグループリーグ第3節を行い、U-21ドイツ代表はU-21オーストリア代表と対戦し、1-1のドロー。2勝1分でグループ首位通過を決め、2020年東京オリンピック出場権を手にした。

 ドイツは前半14分、“背番号10”FWルカ・バルトシュミットが中盤から豪快に左足を一閃。鋭い弾道がゴール右隅に突き刺さった。しかしオーストリアは同22分、FKからドイツGKのファウルを誘ってPKを獲得。DFケビン・ダンソが冷静にゴール左に流し込んで1-1と同点にした。

 試合は両者拮抗のまま1-1で終了。グループリーグ全試合を終え、ドイツは2勝1分で準決勝進出を決めた。今大会ではベスト4まで残ると東京五輪出場が確定。すでにグループAではスペインが首位通過で東京行きを決め、ドイツもオリンピック出場が確定した。

 24日にはグループCの4位クロアチアと3位イングランド、2位フランスと首位ルーマニアが対戦。フランス(勝ち点6/得失点差+2)とルーマニア(勝ち点6/得失点差+5)の勝者が準決勝に行き、敗者はA組2位イタリア(勝ち点6/得失点差+3)より得失点差で下回るとグループリーグ敗退となる。引き分けの場合はともに4強進出が決定する。

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