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ボローニャCEOが語った冨安健洋の移籍「クラブ側と合意、あとは彼次第」

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去就が注目されるDF冨安健洋

 ボローニャのクラウディオ・フェヌッチCEOが新ユニフォームを発表する記者会見の場で、シントトロイデンの日本代表DF冨安健洋の移籍状況について語った。イタリア『トゥット・メルカート』が伝えている。

 ボローニャ加入が間近に迫っていると報道される冨安。すでにクラブ間交渉は合意に至り、メディカルチェックを終えたとも伝えられる中、同氏は「冨安は自分がプレーするかもしれない場所を見学しにイタリアまで足を運び、それからオファーについて熟考するために日本へ戻った。クラブ側とは合意がとれているから、あとは彼次第だ」と言及した。

 クラウディオ・フェヌッチCEOは今夏の移籍市場について口を開き、チリ代表MFエリック・プルガルやパラグアイ代表FWフェデリコ・サンタンデール、ローマを退団する元イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシについて話した。

「プルガル? 代理人とはまだ会う約束も取り付けていない。彼が残ってくれることを祈っているよ。サンタンデールとは交渉していない。彼はボローニャでうまくやっている。売却することを考える前に、彼の穴埋めをどうするか考えなければならない。デ・ロッシ? すでに言ったが、彼が別のイタリアのクラブのユニフォームを着ることはない。だからボローニャに来ることはない」

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