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浅野拓磨の期限付きでのパルチザン移籍は確実に…アーセナルは契約延長の必要性も

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去就が注目されるFW浅野拓磨

 アーセナルに所属する日本代表FW浅野拓磨は今シーズン、セルビアの名門パルチザンでプレーすることになりそうだ。同国メディア『MAXBETSPORT』によると、クラブ間は期限付きの移籍で合意に至ったという。

 2016年夏にサンフレッチェ広島からアーセナルに渡り、ここまでの欧州での3シーズンはシュツットガルトやハノーファーとドイツで過ごした浅野。今年7月初旬からもパルチザンからの興味が伝えられていたが、自ら交渉を担当したと伝えられる同クラブのサボ・ミロシェビッチ監督の下でプレーする可能性が濃厚になりつつある。

『MAXBETSPORT』曰く、アーセナルは浅野に対するパルチザンの買い取りオプション付きの1年レンタルのオファーを受け入れ、クラブ間の合意に至ったとのこと。また、「タクマ・アサノはセルビアのコンペティションでプレーすることが確実となった」とまで伝えられている。

 一方、アーセナルは浅野との契約を2020年まで残すが、契約最終年の選手をレンタルで送り出すことは認められていない。今回の報道が事実であれば、アーセナルは浅野との契約を延長することになるはずだ。

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