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“闘将”プジョル、レアル・マドリーからのオファーを明かす「だが私は世界最高のクラブにいた」

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 バルセロナのレジェンドであるカルレス・プジョル氏が、現役時代にレアル・マドリーからオファーが来ていたことを明かした。

 現役生活のすべてをバルセロナに捧げ、リーガ・エスパニョーラ6度、チャンピオンズリーグ(CL)3度を含む計20度のタイトル獲得を成し遂げたプジョル氏。闘将としてチームをまとめ、欠かせない存在として活躍した。

 しかし、2004年には宿敵レアル・マドリーへの移籍を打診されていたようだ。『TV3』に語った。

「(当時の)レアル・マドリーは新監督として(ホセ・アントニオ)カマーチョを招へいした。そして、彼が私とロナウジーニョを望んだんだ」

「彼らは2度にわたり私とのサインを試みた。だが、私は世界最高のクラブにいたんだ。そこでタイトルを獲得したかった。だから残留したんだよ」

 バルセロナでのタイトル獲得を夢見て残留したと語るプジョル氏。その言葉どおり、レアル・マドリーからのオファーを断って残留した2004-05シーズンに初のクラブタイトルを手にしている。

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