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バイエルン移籍決定間近のサネ、決め手となったのは条件面?

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バイエルン移籍決定が間近となっているFWレロイ・サネ

 バイエルンマンチェスター・シティFWレロイ・サネ獲得に近づいている。ドイツ紙『ビルト』や『キッカー』などが一斉に報じた。

 バイエルンは昨季限りでアリエン・ロッベンフランク・リベリが退団。そのため、ウィンガー獲得を目指しており、第一候補とされていたのがサネだ。交渉は難航していたものの、ついに正式決定へと近づいているようだ。

 報道によると個人合意は近く、4年または5年契約で年俸はクラブ史上最高の2000万ユーロ(約23億7000万円)を受け取ることになるという。移籍金に関してはシティが最低でも1億ユーロ(約118億円)を求めており、両クラブ間でのすり合わせが必要な状況となっている。

 また、『スカイ』によると、サネが移籍を決めた要因にあったのが個人での条件面。バイエルンが2000万ユーロという年俸を用意した一方で、シティでの新契約は“わずか”1200万ユーロ(約14億2000万円)だったという。こうした差が移籍を決意するきっかけになったようだ。

 なお、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は「何度も答えてきた話だ。彼が去りたいと思うなら、説得は不可能だ。我々は残ってほしいと思っているけどね」と話すにとどまっている。

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