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敵地苦手のアーセナル、開幕戦で“昨季の記録”に並ぶ

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開幕戦のアウェー戦で勝利したアーセナル

 11日に行われたプレミアリーグ第1節でニューカッスルのホームに乗り込んだアーセナルは、後半13分に生まれたFWピエール・エメリク・オーバメヤンの得点を守り抜いて1-0の完封勝利を収めた。

 ここ数年、アーセナルは敵地での戦いを苦手にしており、昨季リーグ戦で獲得した勝ち点70の内訳もホームの「45」(14勝3分2敗)に対し、アウェーでは「25」(7勝4分8敗)にとどまっていた。

 さらに昨季、敵地でのクリーンシートは19年4月15日の第34節ワトフォード戦(○1-0)の1回のみ。一昨季の17-18シーズンは17年12月13日の第17節ウエスト・ハム戦(△0-0)と18年5月13日の第38節ハダースフィールド戦(○1-0)の2度と、ここ数年、アウェー戦を無失点で切り抜けるのに苦労している。

 開幕戦で“昨季の記録”に並んだチームは、今後のアウェー戦で2度目、3度目のクリーンシートを達成して勝ち点を積み重ねていけるだろうか。

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