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マンU加入のマグワイア、マンCからの週給3600万円オファーを断っていた

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DFハリー・マグワイアは開幕戦で好プレーをみせた

 今夏マンチェスター・ユナイテッドに加入したDFハリー・マグワイアは、マンチェスター・シティからの破格の勧誘を断っていた。15日、英『ミラー』が伝えている。

 レスター・シティに所属していた26歳のイングランド代表DFは、DF史上最高額となる8000万ポンド(約103億円)で6年の契約(1年間の契約延長のオプション付)を結んだ。しかし、並行してプレミア王者でありユナイテッドのライバルでもあるシティからもオファーを受けていた。

 シティの指揮官ジョゼップ・グアルディオラもマグワイア獲得を熱望しており、今月のコミュニティーシールド後には「彼はすばらしい、トップクラスの選手だ。私たちも興味を持っていたが、獲得することはできなかった」と認めるほど。その破格のオファーは週給27万8000ポンド(約3600万円)だったという。

『スタースポーツ』の報道によると、シティはマグワイアと代理人と複数回のミーティングを行い、破格オファーを提示。だが、マグワイアはすでに昔からファンであったユナイテッドに移籍することを決断していた。ユナイテッドでの週給は19万ポンド(約2500万円)になるとみられている。

 “赤い悪魔”と化したマグワイアはさっそくプレミア開幕節・チェルシー戦で先発出場。4-0の勝利に貢献し、デビュー戦でマン・オブ・ザ・マッチに輝いている。

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