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「トッテナムは本当のライバル」グアルディオラが今季初の直接対決を前に警戒

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ジョゼップ・グアルディオラ監督がトッテナムを警戒

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、トッテナムがプレミアリーグ優勝を争うライバルであると警戒した。

 プレミアリーグ3連覇を目指すシティは今季、開幕戦でウエスト・ハムに5-0で完勝。一方のトッテナムも昇格組のアストン・ビラに3-1と勝利し、盤石なスタートを切った。そして17日、両チームはエティハド・スタジアムで対戦する。

 昨季、プレミアリーグではシティとリバプールに後塵を拝し、辛うじてトップ4をキープしたトッテナムだが、チャンピオンズリーグでは準々決勝でグアルディオラ監督率いるチームに勝利。さらに、準決勝でアヤックスを下して、クラブ史上初のCL決勝進出を成し遂げた。

 CL準々決勝以来となるトッテナム戦を前にグアルディオラ監督は16日の会見で「彼らがどれだけ良いチームか理解している。何度もトッテナムについて話してきたから、君たちは私の言葉を覚えているはずだ。彼らは欧州で2番目のチームで、それ以上の説明は必要ない」と話し、トッテナムを含めたトップ6の他クラブへの警戒を強めた。

「私がイングランドに来て以降、彼らは本当のライバルだ。彼らとの試合は本当にタフだ。もちろん、ビッグ6すべてが優勝を争うライバルだ。チェルシーのユナイテッドやリバプールといった難しい相手との試合にも感銘を受けた。勝てはしなかったが、フランク・ランパードのチームは良かった」

「ユナイテッドも新たな風とともに前線にクオリティがある。アーセナルは(二コラ)ペペ、ダビド・ルイスに加え、(アレクサンドル)ラカゼットと(ピエール・エメリク)オーバメヤンら前線に良い選手がいる。(ダニ)セバージョスも素晴らしい。トップ選手に、トップクオリティ。トッテナムも彼らと同様で、本当に良いライバルだ」

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