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「大きな責任が伴う」バイエルン10番継承のフィリペ・コウチーニョ、入団会見で語った目標は?

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入団会見を行ったMFフィリペ・コウチーニョ

 バルセロナからバイエルンに移籍したブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョが入団会見で抱負を行った。『ラプトリー』が伝えている。

 買い取りオプション付きのレンタル移籍でバイエルンに加入したコウチーニョが新天地で初めて会見に臨んだ。「バイエルンには伝統があり、クラブ規模も大きい。すべてのコンペティションを狙えるということもあって、期待は大きい。もちろん僕もなにかを勝ち取るためにここに来た」と意気込みを語った。

「チャンピオンズリーグ優勝が目標だ。チームメイトたちと共に自分のベストを尽くし、多くの学びを得たい。そのためにここにいる。チームメイトとともにブンデスリーガやカップ戦のようなコンペティションも優勝したい。それからチャンピオンズ・リーグもね」

 コウチーニョは昨季限りで退団したFWアリエン・ロッベンが背負っていた背番号10を継承し、クラブの期待を背負っている。

「長い伝統のあるバイエルンのユニフォームを着ることには大きな責任が伴う。ここにはサッカー界の歴史に残るアリエン・ロッベンのような偉大な選手が在籍してきた。そして僕もその一員になる。多くのことが要求されることはわかっているけど、自分ならやれると信じているし、フィールド上で良いサッカーをすることで、クラブやファンの期待に応えていきたい」

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