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ボローニャDF冨安健洋は「見た目だけでも興味が…」伊紙が有望な若手15選手を特集

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DF冨安健洋

 今シーズンのセリエAで活躍が期待される若手選手15人について、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が22日、特集を組んだ。ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋も選出されている。

 セリエA開幕が24日に控える中、イタリア紙は、ユベントスのメリフ・デミラルやインテルのセバスティアーノ・エスポージト、ブレシアの“新ピルロ”ことMFサンドロ・トナーリなど注目の若手15選手をリストアップして特集している。「間違いなく有名になるであろう。もしかしたらそれはすぐかもしれない。ビッグクラブから残留争いのクラブに至るまで、無名から名乗りを上げようとしている新顔の若手は多く、発射台はひしめき合っている」と綴り、「これがイタリアで有望な若手スター15人だ」と紹介した。

 今夏、ベルギーのシントトロイデンからボローニャに加入した20歳の日本代表DF冨安は、11人目の選手として選出されている。

「187センチで肩幅が広く、ほっそりとした体格で、見た目だけでも興味を引かれる。だがピッチの彼を見れば、フィジカルが彼の最大の特徴ではないことが理解できる。先んじた対応ができるセンターバックであり、相手のプレーを読んで、ボールを奪う。だが荒っぽいプレーはしない。それに両足を器用に扱い、パスを送りこんで、チームを操る。また運動能力を活かし、サイドバックでの起用もできる。さらにボローニャからは、積極的で頑ななハードワーカーであり、精神面も選手としてふさわしいものを持っていると伝えられている」

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