ネイマールの移籍話はまだ不透明…パリSG幹部レオナルド「すべてはバルセロナ次第」
パリSGのブラジル代表FWネイマールは、今夏の移籍市場でバルセロナに3シーズンぶり復帰を果たすのではないかと伝えられていたが、まだ決着の見通しは立っていないようだ。
パリSGのスポーツディレクター、レオナルド氏はリーグ・アン第4節メスvsパリSGの会場で、メディアの前で次のように言及している。
「我々の立場はいつでも明確だ。合意に至ったかのような報道もあったが、そんなことは全くない」
「バルセロナ側からの接触は書面によるもので、27日の打診が最初のものだった。だがそれはあくまで納得できるような内容ではなく、こちらとしても契約や移籍について詰めるような状況でもない」
「ネイマール本人について、我々はいつだって理解を示している。もし、我々を納得させるような申し出があれば、ネイマールがここから去るのは当然のことだ。だが現時点では、それが現実的なレベルまで進展していない。もし我々が納得するオファーがあったら月曜までに移籍は決着するだろう」
レオナルド氏は「すべてはバルセロナ次第だ。マーケットはあと3日ほどあるが、現時点で合意に至るような状況ではない」と発言。バルセロナ側からの打診が本腰ではないと述べている。
その一方で「ネイマールは並外れた名手で、クラブ側としても最高の関係を築きたいと思っている。だが、現時点で理想的な関係とは言い難い状況にあるし、代案の確保も検討していた」と言及しており、ネイマールの退団を見越して他のアタッカーをリサーチしていたことも明かしている。
スペインの移籍市場が閉幕するのは9月2日であり、それまでにネイマールの移籍は実現するのだろうか。パリ残留か、カタルーニャ帰還か、間もなく決することになりそうだ。
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「ネイマール本人について、我々はいつだって理解を示している。もし、我々を納得させるような申し出があれば、ネイマールがここから去るのは当然のことだ。だが現時点では、それが現実的なレベルまで進展していない。もし我々が納得するオファーがあったら月曜までに移籍は決着するだろう」
レオナルド氏は「すべてはバルセロナ次第だ。マーケットはあと3日ほどあるが、現時点で合意に至るような状況ではない」と発言。バルセロナ側からの打診が本腰ではないと述べている。
その一方で「ネイマールは並外れた名手で、クラブ側としても最高の関係を築きたいと思っている。だが、現時点で理想的な関係とは言い難い状況にあるし、代案の確保も検討していた」と言及しており、ネイマールの退団を見越して他のアタッカーをリサーチしていたことも明かしている。
スペインの移籍市場が閉幕するのは9月2日であり、それまでにネイマールの移籍は実現するのだろうか。パリ残留か、カタルーニャ帰還か、間もなく決することになりそうだ。
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