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複数オファーを断ったと明かすトッテナム指揮官…負傷者続出もダービーへ「問題ない」

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マウリシオ・ポチェッティーノ監督はトッテナム残留

 トッテナムマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、多くのクラブからのオファーを断っていたようだ。

 トッテナム指揮官に就任して、6シーズン目を迎えたポチェッティーノ監督。昨季はクラブ史上初めてチャンピオンズリーグ決勝に導くなど、その手腕は高く評価されている。実際にビッグクラブから多くのオファーを受けていたようだ。しかし、それらを拒否して残留することを選んだと明かしている。

「ダニエル(レビ会長)は、私がこのクラブへどれほどコミットしているかを知っている。それは普通以上だ。(ジョゼップ)グアルディオラや(ユルゲン)クロップなど、最高の指揮官に質問すれば、彼らは異なるクラブからオファーを受けていたと言うだろう。私にとって特別なことではない」

「『ノーと言ったんだ。私はどれほど素晴らしい監督か見て欲しい』なんて言うつもりはない。私がコミットしているのは、このクラブだ。退団に近づいたことはない。5年前にプロジェクトを始め、今では世界最高のクラブの1つになった。今は、未来へ向けて競争力を維持する方法を模索している」

 そんな中、トッテナムは9月1日に宿敵アーセナルとの一戦に挑む。先日の試合で負傷したDFカイル・ウォーカー・ピータースやMFエリック・ダイアー、MFフアン・フォイス、MFタンギ・エンドンベレが欠場するなど、負傷者が続出しているが、「問題ない。私はポジティブに見ているし、このグループを信じている。このやり方に自信を持っている。言い訳はない」指揮官は自信を見せた。

 そして、「雰囲気、両サイドからの香り、この試合でプレーする意味と責任。私は戦うこと、競争が大好きだ。楽観的であり、自分のチームが相手より優れていると信じている」と意気込みを見せた。

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