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スアレス、元同僚ネイマールの今夏の去就問題に「パリSG移籍前にバルセロナ以上の場所はないと…」

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FWルイス・スアレスがネイマールに関して言及

 バルセロナのFWルイス・スアレスは、去就に揺れた元チームメイトのFWネイマールについて話している。

 2017年夏に史上最高額の移籍金2億2200万ユーロ(当時約290億円)でパリSGに加入するまで、バルセロナでプレーしたネイマール。フランスの地で大きなインパクトを残すものの、今夏にスペインへの復帰を熱望すると考えられており、その去就に大きな注目が集まっていた。しかし、両クラブの交渉は最後まで合意に達せず、今夏のバルセロナ復帰は消滅した。

 2014年にバルセロナに加入してから3シーズンにわたりネイマール、FWリオネル・メッシとともに“MSN”を構成したスアレスは、ブラジル代表FWが今夏に再びカンプ・ノウでプレーするために動いていたと明かし、パリSGに移籍する当時、チームメイトがネイマールに忠告していたとアルゼンチン『FOXスポーツ』で認めた。

「あの当時、僕たちはネイマールのパリSG移籍について話していて、彼にバルセロナ以上の場所はないと言っていたんだ。でも、これは彼自身が決めることであり、最終的に移籍することを選んだ。そして今、彼はここに戻るためにできること全てをやっていたんだ」

 また、現在負傷により離脱するスアレスは、先日のオサスナ戦でクラブ史上最年少ゴールを決めたFWアンス・ファティについても言及。「彼は(デビューした)ベティス戦の前日にトレーニングにやって来た。僕たちは彼に才能があることに気づき、何よりもその年齢に驚かされた。みんなが特異な目で彼のことを見ていると思うけれど、僕たちはジョークを言い合ったりして彼に心地良くいてもらいたい」と16歳の新星を支えたいと話している。

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