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昌子が先輩FWに脱帽「プロってやばいと1年目に衝撃を受けた選手」

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日本代表DF昌子源が興梠を称賛

 リーグアンのトゥールーズに所属する日本代表DF昌子源が17日に自身のツイッター(@GenShoji03)を更新し、浦和レッズのFW興梠慎三に称賛の言葉を送った。

 浦和は同日、ホームで行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第2戦で上海上港(中国)と対戦。この試合でチームをベスト4に導くゴールを挙げたのは興梠だった。0-0の前半39分、左サイドのMF関根貴大がクロスを送ると、DFの死角から前に飛び込み、フリーでヘディングシュート。GKの手とクロスバーに当たってネットを揺らし、自身が持つACL日本人最多得点記録を『25』に更新した。その後、浦和は後半15分に追いつかれ、2試合合計3-3。それでもアウェーゴール差で準決勝に駒を進めている。

 昌子は鹿島時代に興梠とチームメイトだった。2011年に鹿島でプロキャリアをスタートさせ、興梠が2013年に浦和へ移籍するまでの2年間、ともにプレーしている。

 ツイッターで昌子は「やっぱ慎三くんだな」と先輩の活躍に言及。「プロってやばいな。と1年目に思わせてもらい衝撃を受けた選手」とルーキーイヤーを回想した。

 また、この昌子のツイートに鹿島OBの元日本代表DF秋田豊氏が反応。「凄かったよね!」と同調し、「ボールがないところでの動きタイミング抜群だね」と興梠を称えている。そして最後に「源の1対1も凄いけど」と付け加えた。

 ACL準決勝は10月2日と23日に開催。浦和は本日18日に行われる鹿島対広州恒大(中国)の勝者と対決する。

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