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バルサ加入から3点目のグリエーズマン「そんなに悪くはないよね」

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先制ゴールを挙げたFWアントワーヌ・グリーズマン

 バルセロナのFWアントワーヌ・グリーズマンは24日、ビジャレアルを2-1で撃破したリーガ・エスパニョーラ第6節を振り返り、バルセロナならもっとできると自信を見せた。スペイン『マルカ』が伝えている。

 グリエーズマンは前半6分、FWリオネル・メッシの右CKで絶妙のタイミングでニアサイドに飛び込み、ヘディングシュート。角度のない位置からクロスバーに当てて流し込み、先制ゴールを陥れた。今季、バルサに加入したグリエーズマンは3得点目をマークした。

 前半15分にMFセルヒオ・ブスケツの強烈ミドルで2点目を奪ったバルサ。2-1で逃げ切り、チームは公式戦3試合ぶりの勝利をおさめた。ただし、後半チームは無得点とあって、グリエーズマンは「バルセロナならもっとできるはず」と課題をみつめた。

「もっとチャンスはあったけど、僕らはゴールを決めることができなかった」

「後半の自分に何が起きたのか、僕自身もわからない。ゴールを決めようとしたんだけど(後半は決められなかった)。もっとうまくやっていきたいし、僕ならもっと全然うまくやれるはずだ。やり続けなければならない」

 一方、グリエーズマンは個人としても、自身がベストのパフォーマンスを出せているとは感じていない。しかし、それは予想していたことだったという。

「(アトレティコとは)違う種類のサッカーだからね」

「難しくなることはわかっていた。すべての試合で成長していっているよ」

「そんなに悪くはないよね。まだ加入したばかりだけど、3点は決めている」

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