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開幕7連勝も大苦戦…クロップ「本当にタフだった。イライラしたよ」

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ユルゲン・クロップ監督は大苦戦での勝利を喜んだ

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、チームが“美しく”勝つことはできないと話した。

 28日に行われたプレミアリーグ第7節で、リバプールは敵地でシェフィールド・ユナイテッドと対戦。勇敢に戦うシェフィールド相手に決定機を作られ苦戦を強いられたが、70分にMFジョルジニオ・ワイナルドゥムのゴールで均衡を破ると、このまま1-0で勝利した。

 開幕からの連勝を「7」に伸ばしたリバプールにとって、これは1990-91シーズンに記録した8連勝に次ぐ、29年ぶりの快挙となる。試合後、昇格組相手の辛勝へのコメントを求められたクロップ監督は『BTスポーツ』で、「我々にとって勝つことが大切だ」と結果の重要性を強調し、ハードワークで得られた勝利だったと話した。

「我々には信じられないようなビッグチャンスがあった。前半に2つ、後半に1つの得点できるビッグチャンスだった。これまでの試合、すべてで美しくはなく、結果のためにハードワークをしなければならない。それでも、勝利に値する1チームがあるとすれば、それは我々だった」

「しかし、シェフィールドは本当にタフだった。彼らはすべてを出し、とても献身的に動き、本当の脅威だった。私はイライラしていて、ハーフタイムに選手たちにこのことを伝えた。今日はベストのフットボールができなかったが、我々は勝利できた」

 この勝利で2位マンチェスター・シティと勝ち点5差をキープした首位のリバプール。10月2日にUEFAチャンピオンズリーグのザルツブルク、5日にレスター・シティと対戦する。

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