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「ピッチでは若く感じられる」36歳リベリ、好調キープし指揮官も手放しで称賛

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 フィオレンティーナに所属する36歳のフランク・リベリは、自身をまだ若いと感じられているようだ。イタリア『スカイスポーツ』が報じた。

 リベリは昨シーズン限りでバイエルン・ミュンヘンを退団。新天地にはセリエAのフィオレンティーナを選んだ。29日のミラン戦ではチームの3点目をマークするなど、依然としてトップクラスの実力を見せつけている。

 リベリはミラン戦後、「サンシーロでのプレーは常に特別だ。嬉しいね」と語りつつ、ここまでのパフォーマンスに自信をのぞかせている。

「俺は歳をとっているけど、ピッチでは若く感じられる。フットボールは人生そのものだし、大好きだ。フィオレンティーナへ来たとき、俺はハングリーだったし、ワクワクした。クラブ、選手、ファンを助けるためにここへ来た。嬉しいけど、まだ毎日のハードワークが必要だ」

 また、ビンチェンツォ・モンテッラ監督もリベリを交代で下げた理由について「ファンがスタンディングオベーションをすると思ったから」とし、称賛している。

「常に試合に出ているし、常に決定的だ。5,6年前のスピードの変化はなくとも、通常よりもはるかに高い能力を持っている」

 なお、リベリはここまでリーグ戦全6試合に出場し、2ゴール1アシストを記録。ベテランながら、決定的な役割を担い続けている。

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