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「パリではひどい差別があった」D・アウベスが明かす“ストレスあふれる生活”

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パリSG時代を振り返ったDFダニエウ・アウベス

 ブラジル代表DFダニエウ・アウベスは、パリでの生活がストレスにあふれるものだったと明かしている。『GQマガジン』が伝えた。

 D・アウベスは昨季限りでパリSGを退団。今夏からは母国ブラジルのサンパウロでプレーしている。パリSGではリーグ戦48試合に出場するなど主力選手として活躍したが、パリでの生活は快適なものではなかったという。

「ストレスにあふれた街だった。パリに1週間行けば、いい旅行になるだろう。だが、それより長ければ、疲れてしまう。そこではひどい差別があった。とても多くね。僕は何も言われなかったが、友人が言われるのを見たよ」

 サッカー界の根幹を揺るがす問題になりつつある人種差別。先日にはブルガリアとイングランドの一戦で起きたと伝えられるが、いまだに世界のどこでも起きている問題のようだ。

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