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「相応しくない場所に…」ジダンが久保建英所属のマジョルカ戦に向けて前日会見

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前日会見に出席したジネディーヌ・ジダン監督

 レアル・マドリーは19日、リーガ・エスパニョーラ第9節でMF久保建英の所属するマジョルカとアウェーで対決する。ジネディーヌ・ジダン監督の前日会見でのコメントをクラブ公式サイトが伝えた。

 開幕から8試合を終えて5勝3分(勝ち点18)の無敗で首位を走るレアルに対し、昇格組のマジョルカは2勝1分5敗(勝ち点7)で降格圏内の18位と低迷。それでもジダン監督は「我々が対戦するチームは、実際より相応しくない場所にいる」と相手のポテンシャルを認め、警戒心を示した。

 今節はMFルカ・モドリッチ、MFガレス・ベイル、MFトニ・クロース、FWルーカス・バスケスらが負傷により、欠場が濃厚となっている。指揮官は「いつでも何かが我々に起こり、それは監督にとって厳しいこと」と嘆きつつ、「我々は他の選手を起用することになり、明日(19日)良い形で物事を進めるようにする」と前を向いた。

 また、レアルから期限付き移籍中の久保についても言及。「試合に出て良いプレーをしているというのは良いこと。それが彼の決断で、尊重しなければならない。彼のチームでやっていることに満足している」と称賛の言葉を送った。

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