beacon

CF不足のマンチェスター・U、狙うはトーマス・ミュラーか

このエントリーをはてなブックマークに追加

 マンチェスター・ユナイテッドが、バイエルンに所属するFWトーマス・ミュラーに興味をもっているようだ。イギリス『デイリー・メール』などが伝えた。

 そのプロキャリアをバイエルンだけに捧げてきた30歳のミュラーは今シーズン、コウチーニョの加入もあって出場機会が減少。直近のチャンピオンズリーグ(CL)グループB第3節のオリンピアコス戦こそ先発して2アシストを記録し、3-2の勝利に貢献したものの、それ以前は6試合連続でベンチスタートとなっていた。

 現状に対してミュラーは今月、「僕はまだ30歳だし、フィットしている。チームとともに成功を収めたいし、ハングリーだ。ピッチ上ではまだチームを助けられると確信している」と語るなど出場機会が少ないことへの不満を吐露。ミュラーの現状を受け、ユナイテッドが獲得に興味を示しており、バイエルンに対して問い合わせをしたとのことだ。

 ユナイテッドは、2014年からクラブを率いていた当時のルイス・ファン・ハール監督時代にもミュラーへの興味が度々報じられていた。今オフシーズンにロメル・ルカクとアレクシス・サンチェスを放出した一方、ストライカーを獲得しなかったチームでは、ユベントスFWマリオ・マンジュキッチの獲得もうわさされているが、今後の動きに注目だ。

●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP