beacon

ビダルが2G2Aのメッシに脱帽「彼について話すことはない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

MFアルトゥーロ・ビダルがFWリオネル・メッシを称賛

[10.29 リーガ・エスパニョーラ第11節 バルセロナ5-1バジャドリー]

 バルセロナは29日、リーガ・エスパニョーラ第11節でホームにバジャドリーを迎え、5-1の大勝を収めて暫定首位に浮上した。2ゴール2アシストの活躍を見せたFWリオネル・メッシについて、チームメイトのMFアルトゥーロ・ビダルが称賛の言葉を送っている。同選手のコメントをスペイン『アス』が伝えた。

 26日に予定されていたレアル・マドリーとの第10節が延期されたため、中2日のバジャドリーより有利な日程で今節に臨んだバルセロナ。首位浮上を懸けた一戦はエースの独壇場となった。

 メッシは1-1の前半29分にビダルの勝ち越しボレーを導くと、同34分には直接FKを叩き込み、リードを2点に広げる。ハーフタイムを挟んでも勢いは止まらず、後半30分に見事なボレーで追加点を奪取。同32分にはスルーパスでFWルイス・スアレスのダメ押し弾を演出し、2ゴール2アシストの活躍で5-1の快勝を呼び込んだ。

 ビダルはこれ以上ないというプレーを披露したメッシに対して「私たちはたくさん走り、メッシは自身の持つクオリティーを全て見せてくれた」と絶賛。背番号10のパフォーマンスに驚いているかどうか尋ねられると「私たちは毎日それを体験し、毎日驚いている。彼は別の惑星から来た」と“日常”であることを強調し、「メッシについて話す言葉はない。私たちはそれ(メッシの能力)を最大限に活用する必要がある」と信頼を口にしている。

 また、1得点を記録した自身のプレーには「さまざまな機会に言ってきたが、私はピッチ中央で違いを見せている。2つ(自陣と敵陣)のエリア内を行き来し、(味方の)パスを生かすためのフィジカルを備えている。昨季より運にも恵まれているし、これを続けていきたいね」と手応えを語った。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

TOP