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12月まで離脱のポグバの代役をスールシャールが指名「彼は重要な戦力になる」

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オーレ・グンナー・スールシャール監督がポグバの代役を指名

 マンチェスター・ユナイテッドオーレ・グンナー・スールシャール監督は、MFフレッジへ期待を寄せている。

 今シーズン、直近29年でクラブワーストのスタートを切ったユナイテッド。ノリッジ戦でリーグ戦5試合ぶりの勝利を手にした同チームだが、MFポール・ポグバの足首の状態が芳しくなく、スールシャール監督は12月まで同選手を起用できないと明かしていた。

 ポグバが長期的に離脱することで、攻撃面での弱体化がさらに進む可能性のあるスールシャール監督だが、直近のリーグ戦3試合で先発するフレッジを引き続き代役として起用する考えを持っているようだ。

 30日のカラバオカップ前の会見で同指揮官は、「フレッジとアンドレアス(ペレイラ)、彼らは我々にとって貴重な戦力になる。特にフレッジはしばらくの間、ポグバのポジションでプレーすることになるだろう」と今後のプランについて語った。

「すぐにピッチに立って、我々を助けられるわけではないから、長期間戻って来られない選手について話してもどうしようもない。ポールは素晴らしく、我々が必要とするクリエイティブなミッドフィールダーだが、今は他の選手の台頭を待つ時だ」

 昨夏に加入したフレッジだが、移籍1年目は十分なインパクトを残せないまま終わっていた。さらに、先日には元指揮官のジョゼ・モウリーニョ氏がブラジル代表MFの獲得に反対していたと『The Athletic』が報じ、クラブの補強体制に波紋を広げていた。

 ポグバの負傷により、チャンスが巡って来たフレッジは、自身の存在価値を示し、スールシャール監督の信頼を勝ち取れるのだろうか。

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