靭帯損傷の大怪我を負ったキエッリーニ、「これは挑戦だ」
ユベントスの主将であるDFジョルジョ・キエッリーニは8月31日のセリエA第2節・ナポリ戦で右ひざ前十字靭帯を損傷。復帰までに半年以上かかる重傷を負った35歳だが、力強く前を向いている。1日、『フットボールイタリア』が『ユベントスTV』のインタビューの内容を伝えている。
ユベントスではセリエAの8連覇の原動力として、またイタリア代表でも112試合出場という絶対不可欠な存在として君臨し続けているキエッリーニ。しかし今夏の怪我は重く、そのキャリアにも心配の声が聞こえている。
だがサッカー界屈指のディフェンダーは「この怪我は自分が築いてきたものを証明するための挑戦であると捉えている」と前向きだ。「残されたキャリアを楽しみたい」と冷静に語った。
「ここ数年は本当に楽しかったんだ。たぶん成熟してしまったからそう考えるのかもしれない。ユーベでの500試合、代表での100試合。それぞれ主将も務めた。これらは歴史的な瞬間だった」
「だが、勝利に慣れることなんてない。それは常に次の勝利への新しいモチベーションとなってくれる。クラブはまだ進化を続けている。ユベントスが年々発展していくのを見るのはとても良いものだ」
「最も大事なことは全力を出し切ることだ。全力を出し切れば後悔することはない。私はまったく後悔していないし、やってきたことにとても満足している。まだ私には数年間は残されているよ」
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だがサッカー界屈指のディフェンダーは「この怪我は自分が築いてきたものを証明するための挑戦であると捉えている」と前向きだ。「残されたキャリアを楽しみたい」と冷静に語った。
「ここ数年は本当に楽しかったんだ。たぶん成熟してしまったからそう考えるのかもしれない。ユーベでの500試合、代表での100試合。それぞれ主将も務めた。これらは歴史的な瞬間だった」
「だが、勝利に慣れることなんてない。それは常に次の勝利への新しいモチベーションとなってくれる。クラブはまだ進化を続けている。ユベントスが年々発展していくのを見るのはとても良いものだ」
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