beacon

モドリッチ、将来的なセリエA挑戦も?「イタリアは好きだよ。プレーするかどうか見てみよう」

このエントリーをはてなブックマークに追加

MFルカ・モドリッチ

 レアル・マドリーMFルカ・モドリッチは、将来的なセリエA挑戦を考えているのかもしれない。

 2012年にレアル・マドリーに加入して以降、ここまで312試合に出場してきたモドリッチ。移籍直後からその才能を遺憾なく発揮し、特にジネディーヌ・ジダン監督政権下では絶対的な存在に。チャンピオンズリーグ3連覇の立役者となっている。

 しかし今季は、ケガの影響やフェデリコ・バルベルデの台頭により、公式戦出場は9試合のみ。これまでと比べ、やや出場機会が減ってきている。

 そんな34歳MFは、将来的なイタリア挑戦を示唆している。伊『スカイスポーツ』に対し、以下のように語った。

「イタリアは好きだよ。クロアチアにも近いしね。代表のチームメイトも多いし、セリエAは見ているよ。イタリア人はファンタスティックだし、クロアチア人と似たメンタリティがあるね」

「いつかイタリアでプレーするかどうか、見てみよう」

 その一方で、「僕は今レアル・マドリーの選手なので、これについては話せない。レアルにいるのが好きだし、今のところは自分の将来はここでしか見えない」と“ロス・ブランコス”への愛も語っている。

 ここ数年、移籍市場が開くたびにインテルやミランへの移籍が騒がれていたモドリッチ。現役引退前にイタリアのピッチを踏むことはあるのだろうか。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP