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引退決断のビジャへ…盟友トーレスやシルバ、恩師エメリも名FWとの別れを惜しむ

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 13日、ヴィッセル神戸の元スペイン代表FWダビド・ビジャが、今季限りで現役生活にピリオドを打つと発表した。稀代の名FWの決断を受け、かつてともにプレーした盟友、同僚などがSNSで引退を惜しんでいる。

 スペイン代表でともにプレーし、Jリーグでも対決したフェルナンド・トーレス氏は、「あなたはライバルであり、パートナーであり、かけがえのない友人でもある。前線で同じ役割を共有し、勝利を分かち合うことは何にも勝る喜びだった。あなたの素晴らしいキャリアは称賛されるべきもの。私たちはあなたが最高の選手であることをこれからも記憶していくだろう」とSNSで発信している。

 代表の元守護神イケル・カシージャスも、「グアへ(ビジャの愛称)が歩みを止める。大切な友人と一緒に過ごした時間に感謝を。今後もよろしくね、偉大なビジャ」とメッセージ。バレンシア、そしてスペイン代表で長年ともにプレーした盟友ダビド・シルバは、「僕らは不可能と思われるような偉業を達成した。彼の近くで、ともに大きな歴史を生み出せたことは僕にとって本当に幸せなことだった。グアへお疲れさま! 新しいステージでも幸運を祈っている」とビジャを労った。

 DFセルヒオ・ラモスは「あなたはスパイクを脱ぐかもしれないが、この素晴らしい思い出は切り離せないものだ」と、2010年の南アフリカ・ワールドカップ優勝直後、スペインに帰国するチャーター便での動画をアップしている。

 ビジャがバレンシア在籍時に指導したウナイ・エメリ監督(現アーセナル)も「指導者のキャリアにおいて、ビジャのような素晴らしい選手とともに働けたことを誇りに思っている。あなたは自信、ゴールへの意欲、チームへのハードワークと、あらゆる点で最高だった」と、かつての教え子を称賛した。

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