beacon

トッテナムFWケインがポチェッティーノ解任について口を開く

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWハリー・ケインが恩師について語る

 トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインが、19日に解任されたマウリシオ・ポチェッティーノ前監督に向けてツイッター(@HKane)上で感謝のメッセージを送っている。

 トッテナムの下部組織出身のケインは、2011年にトップチームへと昇格。当初は他クラブへのレンタル移籍を繰り返すなど、トッテナムでポテンシャルを発揮できずにいたが、ポチェッティーノ氏が就任した2014-15シーズンにブレイクを果たした。シーズン序盤から得点を重ね、最終的にプレミアリーグ34試合で21ゴールを記録。得点ランキング2位に輝いたほか、PFA年間ベストイレブンとPFA年間最優秀若手選手賞を受賞した。

 背番号を10に変更した2015-16シーズン以降もエースとしてチームをけん引。2017-18シーズンまでリーグ戦4年連続で20ゴール以上をマークし、怪我で離脱する時期もあった昨季はリーグ戦17ゴールに終わったものの、公式戦24得点でUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準優勝などに貢献した。

 しかし、今季は開幕からチームが低迷。リーグ戦12試合を消化して3勝5分4敗(勝ち点14)の14位に沈み、19日にポチェッティーノ氏の解任が発表された。

 ポチェッティーノ氏の下でワールドクラスのストライカーへと成長したケインは、20日にツイッターを更新。「あなたは僕の夢を叶える手助けをしてくれた。この恩を一生忘れることはない。あなたは私の監督であるとともに、友人でもあった。この関係に感謝したい」と思いを伝え、「次の章での活躍を期待しています!」と恩師にエールを送った。

●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中

TOP