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アザール「パリSGは何度も誘ってきたけどNo。仏リーグでプレーするなら…」

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MFエデン・アザールがリーグアンを語る

 レアル・マドリーのベルギー代表MFエデン・アザールは自身がデビューを飾ったフランス・リーグアンについて語る。オファーがあったクラブ、そして移籍する可能性があるクラブを挙げた。21日、仏『レキップ』が伝えている。

 アザールはリールの育成組織で育ち、2007年にトップチームデビュー。10-11シーズンにはリーグ優勝を果たし、MVPにも選出された。12年にはチェルシーに加入してプレミアリーグに挑戦。7シーズンで通算352試合に出場して110ゴールをマーク。プレミアリーグを代表する選手にまで成長を遂げたアザールは、今夏にスペインに渡った。

 成長のきっかけとなったリーグアンへの思い入れを語るアザール。しかし現在首位を走るパリSGについては「プレーすることはない。彼らは何度も僕を誘ってきたけどね」と強調する。「リーグアンに戻るつもりはない。リールを除いてね。いつもパリSGにはNoと言ってきた」と語った。

 レアルと並んで今季のUEFAチャンピオンズリーグで優勝を争うことになるだろうパリSG。しかしアザールにとっては選択肢にはならない。「僕の頭の中ではすべてがクリアだ。チャンピオンズリーグで優勝できるチャンスがあるチームだとしても、それが一番の優先というわけじゃない。もしリーグアンに戻るとしたら、それはリールだけだよ」と自身のポリシーを明かした。

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