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レバンテ戦フル出場、久保建英の現地評は?「素晴らしい資質を備えている」との寸評も

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MF久保建英の現地評は?

 現地時間22日に行われたリーガ・エスパニョーラ第14節、レバンテvsマジョルカは2-1で決着した。

 マジョルカはこれで今季リーグでのアウェー戦6連敗となり、1点差で惜しくも敵地での勝ち点奪取を逃している。

 この試合でMF久保建英は左サイドハーフとして先発出場。周囲との連係から相手守備網を切り崩そうとするなど、見せ場を演出。相手GKに阻まれたもののミドルレンジからのシュート、試合終盤にはあわや同点弾か、という決定機もあった。

 現地の有力メディア『マルカ』はこの試合で久保に3点満点中2点を付け、マルティン・バルイェント、アントニオ・ライロ、ゴールを決めたダニ・ロドリゲスと並んでマジョルカの中では最高評価を与えている。

 また、スペインのサッカー専門サイト『futbolbalear』はこの試合のマッチリポートで「マジョルカは手ぶらでホームへ帰ることになってしまった。だが、この試合での光明として、タケは一番若い選手でありながら、素晴らしい資質を備えていることを示した」と久保のプレーについて賛辞の内容で伝えている。

 マジョルカはレバンテに敗れ、暫定16位となっている。次節は11月30日にホームでベティスを迎え撃つが、久保はマジョルカを勝利に導けるのだろうか。

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