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コパ・リベルタで大活躍のガビゴルはインテルに復帰しても構想外…マロッタCEOが公言

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FWガビゴルは冬の移籍市場で再移籍か

 コパ・リベルタドーレス決勝で2ゴールを決めたフラメンゴFW、ガビゴルことガブリエル・バルボサは、2020年1月より保有権を持つインテルにレンタルバックとなる。だが、現時点でインテルでは構想外に変わりなく、冬の移籍市場で再移籍となる見通しのようだ。

 インテルのジュゼッペ・マロッタCEOはイタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューで、ガビゴルの再放出を示唆している。

「インテルではラウタロ(マルティネス)が大きく成長しているし、ガビゴルとプレースタイルも近い。もちろんガビゴルとの意見交換は慎重にするつもりだが、おそらく彼が我々のプロジェクトに加わることはないだろう」

「だが彼の獲得を希望する声は複数ある。彼がどこでプレーしたいのか、本人の意向を聞いてみたい」

 マロッタCEOは現優先力であるL・マルティネスについて「ラウタロはまだ22歳だからね。本当に素晴らしいキャリアを送っていると思う」と続け、ガビゴルが復帰してもポジションの競合するL・マルティネスのほうが順列が上との見方を示した。

 南米最高峰のコンペティションで結果を残し、改めて抜群の得点力を披露したガビゴル。だが保有権を持つインテルでは出場機会が期待できず、冬の移籍市場で再び異なるチームへと活躍の場を求めることになるようだ。

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