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デ・リフトがサッカーをやっていなかったら?「ライオラをやっつけていただろうね!」

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“若手版バロンドール”を受賞したDFマタイス・デ・リフト

 ユベントスDFマタイス・デ・リフトが、『フランス・フットボール』のインタビューに応じている。

 昨シーズンにアヤックスで主将としてオランダ国内二冠を達成し、オランダ代表としてもUEFAネーションズリーグ決勝を経験したデ・リフト。今夏にはユヴェントスへ7500万ユーロ(約91億円:当時)で加入し、セリエA挑戦を続けている。

 そんな20歳DFは、先日行われた『フランス・フットボール』主催の表彰式で、1年で最も活躍した21歳以下(1999年1月1日以降の生誕)の選手に送られる「コパ・トロフィー」を獲得。“若手版のバロンドール”と位置付けられる名誉ある賞に輝いた。

 受賞を記念して行われたインタビューでは、「フットボールをやっていなかったら?」という質問を受けたデ・リフト。すると、自身の代理人へのジョークを交えて回答している。

「FIFAのエージェントになって、ミノ・ライオラをやっつけていただろうね! もしくは、彼とサインしていただろう! まぁ冗談だけどね」

「僕は自分に何ができるのか、真剣に考えていなかったんだ。フットボーラーになるという考えに夢中になっていた。両親はそれでOKだったんだけど、最初に勉強を終えなければならなかったね。それは終えたけど」

「そうだね、ビジネスマンになっていたと言っておこうかな。物の売買に関する自分のビジネスを持っている、そんな感じだろうね」

 また自身のアイドルについては、「そうだね、1人選ぶとすれば、セルヒオ・ラモスかな」とレアル・マドリー主将の名前を挙げている。

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