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「監督だけの責任じゃない」アーセナルMFウィロックが不調の原因に言及

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ジョー・ウィロック

 ジョー・ウィロックは、アーセナルの低迷の理由が{{*ウナイ・エメリ}前監督だけではないと認めた。

 今シーズン、序盤から不調が続き、公式戦7試合未勝利と27年間で最悪の状態にまで陥ったアーセナル。そして11月末、クラブはエメリ監督の解任を決断し、現在はフレディ・ユングベリ氏に暫定的にチームを託している。

 指揮官交代後も公式戦4試合で1勝のみとなかなか波に乗れないアーセナルについて、ウィロックはイギリス『スカイスポーツ』で「不調の原因は監督だけではないと感じているし、チームにも責任がある。チーム全体の失敗だとより強く思うし、僕たちはチームとしてもっと良くなる必要があった」と選手たちの責任を認めた。

 また、ウィロックはアカデミー時代から指導を受けてきたユングベリ暫定監督についても言及。「昨年、僕はフレディの下でプレーし、彼は信頼のおける指導者として、ベンチ内外で多くのことを教えてくれた」と話し、同指揮官の下でチーム状況が好転すると期待を口にしている。

「フレディはこのチームでプレーし、ユニフォームを着ていたから、選手との関係作りが上手い。それに、彼がこの仕事に就いたことを本当にうれしく思う。僕にとってとても良いことだし、彼とともにこれからも頑張り続けたい」

 アーセナルは、12日に行われたヨーロッパリーグのスタンダール・リエージュ戦で2-2のドローに終わったものの、グループ首位が確定。そして、15日にはプレミアリーグ王者のマンチェスター・シティと対戦する。

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