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ロナウジーニョの同意でマンU行きを決断?元ブラジル代表MFが明かした“貸し”

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ロナウジーニョの同意でマンU行きを決断

 元ブラジル代表MFクレベルソンは、マンチェスター・ユナイテッド加入の理由にロナウジーニョを挙げている。『フォー・フォー・トゥー』が伝えた。

 2002年の日韓ワールドカップでブラジル代表の優勝に大きく貢献したクレベルソンは、2003年にマンチェスター・ユナイテッドへと移籍。しかし、2シーズンでわずか20試合の出場にとどまり、2005年にはベシクタシュへと放出された。

 クレベルソンは当時を振り返り、パリSGに所属していたロナウジーニョの“ラブコール”を受けたことがマンチェスター・ユナイテッド行きに影響したと話している。

「僕に興味を持つクラブは2つあった。マンチェスター・ユナイテッドとリーズだ。そこで面白い話がある。ユナイテッドからの関心があったとき、フランスでコンフェデレーションズカップを戦っていた。はっきり覚えているけど、ロナウジーニョと彼の代理人と一緒にいたんだ。そしてロナウジーニョは『彼らは僕ら2人を獲得したがっている。一緒に行こう』と言った。僕は『OK、それでいこう』と返したんだ」

「彼が一緒に来てくれることになってとても嬉しかった。ブラジルに戻り、ユナイテッドと交渉を続けたが、ロナウジーニョは僕を騙して暖かいバルセロナでのプレーを選んだんだ。僕をマンチェスターに送ってね。今日までの冗談話だけど、彼は僕に借りがあるよ」

 その後のロナウジーニョのバルサでの活躍は知っての通り。クレベルソンとの約束を守っていたら、レジェンドとはなっていなかったかもしれない。

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