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「久保建英はギフトを与えられた選手」西メディア、改めてレアルのフリー獲得を称賛

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マジョルカMF久保建英

 スペイン『マルカ』が、レアル・マドリーの若手補強策について特集。マジョルカMF久保建英のフリー移籍について改めて言及している。

 レアル・マドリーは20日、フラメンゴから推定移籍金3000万ユーロ(約36億6000万円)でU-23ブラジル代表MFヘイニエルを獲得。近年のFWビニシウス・ジュニオール、FWロドリゴ・ゴエスに続いて、ブラジルの有望株の引き抜きに成功している。

 『マルカ』は、「レアル・マドリーは1億3200万ユーロを投じて将来のスーパースターを見つけようとしている」と、白い巨人の若手補強策に着目。フニ・カラファト氏が主導するスカウティングチームの下、ロドリゴ(5000万ユーロ)、ビニシウス(4500万ユーロ)、ヘイニエル(3000万ユーロ)、マルコ・アセンシオ(400万ユーロ)、マルティン・ウーデゴール(300万ユーロ)と共に、久保(フリー)がその筆頭であると紹介した。

 とりわけ久保については、「日本版メッシである久保はギフトを与えられた選手だ」と銘打ち、「将来メガクラックとなることを見据えて獲得した選手であり、コストはゼロ。下部組織に在籍していたバルセロナを出し抜いた見事な獲得だった。日本最高クラスであり、18歳の選手をフリーで獲得した。レアル・マドリーは、彼がアジア市場を強化するスターになることを期待しており、その市場価値は既に1500万ユーロである」と、ライバルに先んじたレアル・マドリーのオペレーションについて称賛した。

 レアル・マドリーの次代のスター候補6選手の中に選ばれた久保だが、成長を続けて大きな期待に応えることはできるだろうか。引き続き今後のパフォーマンスに注目だ。

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