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積極補強のドルトムント、カン獲得が間近に迫る…ユーベは30億円要求。交渉は最終段階へ

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ドルトムントがMFエムレ・カン獲得に迫る

 ドルトムントユベントスからドイツ代表MFエムレ・カンの獲得に迫っている。『Goal』の取材でわかった。

 今冬の移籍市場では、大注目の19歳FWアーリング・ハーランドを獲得するなど、積極的に動くドルトムント。現在首位ライプツィヒとは4ポイント差の4位につけており、8季ぶりのマイスターシャーレを掲げるためにさらにチーム強化を進めている。

 そして、中盤の強化に成功したようだ。ユベントスで構想外となっているカンについて、27日にポジティブな話し合いが行われた。ユベントス側は2022年まで契約の残るドイツ代表MFを2500万ユーロ(約30億円)で売却したい構えであり、選手本人もドイツ復帰を希望。交渉は最終段階に入ったことがわかっている。移籍成立は、間もなく発表されるかもしれない。

 なお『スカイ・スポーツ』によると、カンを放出したユベントスは、来夏の移籍市場でMFポール・ポグバの獲得を狙っているようだ。

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