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ミランで苦しむスソ、セビージャ移籍が決定的に…24億円での買取OP付ローンへ

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 ミランのFWスソは、セビージャへの移籍が間近となっている。『Goal』の取材で明らかとなった。

 2015年からミランでプレーし、公式戦153試合で24ゴール31アシストを記録するなど、低迷するチームをエースとしてけん引してきたスソ。しかし今季は精彩を欠き、セリエA16試合で1ゴール2アシスト。直近3試合は出番なしで、チームは3連勝と苦しい状況が続いていた。

 そして、母国スペインへの復帰が決定的となっている。ミランとセビージャは、2000万ユーロ(約24億円)での買い取りオプションのついた18カ月の期限付き移籍で合意。なお、スソの出場数によっては買取が義務になる可能性もある。

 選手本人は29日にも現地入りし、メディカルチェックを行う予定。問題がなければ、正式に移籍が決定することになる。

 セビージャはリーガ第21節終了時点で3位につけており、チャンピオンズリーグ出場権確保が現実的な状況。今季は苦しんでいたが、スペイン代表経験もあるウインガーを獲得することに成功している。

 一方ミランは代役確保に動いており、ローマなども関心を示すレアル・ソシエダFWアドナン・ヤヌザイに接触していることが分かっている。

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