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レワンドフスキはマンU加入間近だった? 本人が明かす「信じられないようなことが…」

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バイエルンで活躍するFWロベルト・レバンドフスキ

 バイエルンFWロベルト・レバンドフスキは、過去にマンチェスター・ユナイテッド移籍に近づいていたことを明かした。

 2010年からドルトムントに所属し、ブンデスリーガ連覇やDFBポカール優勝などを経験したレワンドフスキ。4シーズンの在籍で公式戦187試合に出場して103ゴールを奪うなど、世界屈指のストライカーに成長した。

 そんなポーランド代表FWだが、ドルトムント2シーズン目で30ゴールを奪った後の2012年夏にユナイテッド移籍に迫っていたようだ。当時の指揮官アレックス・ファーガソン氏から直接電話がかかってきたことを『ガーディアン』紙で振り返っている。

「ドルトムントで2年を過ごした後、彼と電話で話したんだ。その時は、ユナイテッド移籍を本気で考えた。なぜならファーガソンで、ユナイテッドだったからだ」

「ドルトムントは『ダメだ』と答えた。その時が、初めて移籍について考えた時だったんだ。もしアレックス・ファーガソンから電話がかかってきたら、すべての若手選手にとっては信じられないようなことだよ。僕にとって特別な日だったんだ」

 その2年後にバイエルンへの移籍を選択したレワンドフスキ。現在31歳となったが、今季は公式戦32試合で38ゴールとキャリアハイのペースで得点を量産中。衰えなど見せないストライカーは、長くトップレベルでプレーし続けたいと語った。

「31歳なんて感じていないよ。あと5、6年はトップレベルで戦うためにハードワークしている」

「90分間ボックスの中でボールを待つストライカーにはなりたくないんだ。試合中に10回しかタッチしないなんて嫌だね。僕には十分じゃない。時にはボールを待つ必要があるし、もし一度でもボールに触るなら、集中しなければならない」

「でも、僕はこう言いたい。『チームの一員になりたい。ゲームの一部になりたい。ボールを待つのではなく、動いてパスを出したい』とね。だからいつもボールをもらって、スペースと仲間を見つけようとしているんだ。まだすべてのことができるよ」

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