beacon

ホーランドが目指すはイブラのキャリア?「彼が別の国へ移籍していくのが好き」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ドルトムントFWアーリング・ハーランド

 ドルトムントFWアーリング・ハーランドは、FWズラタン・イブラヒモビッチのようなキャリアに憧れているようだ。

 1月の移籍市場でドルトムントへ加入したホーランド。すると、加入後公式戦9試合で12ゴールと衝撃的なパフォーマンスを見せている。次々に記録を更新する19歳は、チャンピオンズリーグでも史上最年少で10ゴールに到達。その勢いは陰りを見せない。

 そんなホーランドだが、憧れとしているストライカーがいるようだ。『FourFourTwo』のインタビューで、38歳で未だ第一戦で活躍する元スウェーデン代表FWについて語った。

「メンタリティが好きなんだ。ものの見方もね。僕も同じように、常に自信を持っていたい。自分というね」

「彼が別のクラブ、別の国へ移籍していくのも好きなんだ。簡単なことじゃない。でも、いつも移籍して最初の数秒でゴールを決めてしまうんだ。それは本当にすごいね」

「僕らはストライカーであり、背も高い。でも違う試合をする。僕らを比較するのは難しいよ。僕は僕だ」

 アヤックスでデビューしたイブラヒモビッチは、その後ユベントス、インテル、バルセロナ、ミラン、パリSG、マンチェスター・ユナイテッド、LAギャラクシーと数々のクラブを渡り歩き、ほぼすべてのクラブで主要タイトルを獲得してきた。

 以前にも「プレースタイルもそうだし、どうやって偉大な選手になったかも好き。それに、彼はスカンジナビア人だから、誰かが後を継がないと!」とイブラヒモビッチについて話していたハーランド。自身も同じようなキャリアを思い描いているのかもしれない。

●ブンデスリーガ2019-20特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP